NICE TO MEET YOU SOFY
ここまではすべて予定通り。
先にGYŐRとアルファになる僕が近づいておき
それから先住犬のSOFYとご対面。
場所はSOFYのテリトリーである自宅。
これ肝心。
SOFYが砦にいて、GYŐRが挨拶に行く。
そういうストーリー。
妹を一生懸命に守っていたCOLE
その意思を継いだSOFYは
僕の頼みなら受け入れてくれると
SOFYは絶対COLEの様に懐が深いはず。
根拠がないけどこの1年のSOFYとの付き合いで
確信がありました。
んで自宅に到着。
ここでちょっと予定外な出来事。
僕が戻ったのを見計らってSOFYが出てきちゃった。
GYŐRを地面に降ろしてからSOFYと付き合わそうとしてたのだけど
ちょっとこれ失敗。
そりゃ新人が乗ってるとなれば
みんなすぐSOFY連れて出てくるよな。
これご対面の瞬間の写真。
GYŐRのが位置高いじゃん、、、。
抱っこされてる小型犬がよく吠える乗って
目線が高いからなのさ。
大好きなうちの車に乗ってる
知らないワンコを見て
背中の毛が立ってるSOFY。
すぐGYŐRをバリケンから出して
急遽ご対面。。
SOFYは空気の違いをすぐ読み取り
いつもはしない場所でチッコしちゃった。
SOFY、GYŐRの目をガン見。。
でも匂いでパピコと感じたよう。
すでに背中の毛も尻尾も下がってる。
GYŐRもSOFYの方を見てる。。
なもんで次のミッション。
いきなりのお散歩。
SOFYが知り尽くしてる地元を
ダブルリードで歩かせる。
二人を近づけさせるためには
絶対必要だと思ってた。
コールの闘病の時に買った
メーカー揃いのカラーとリード。
またそれを引くこの日が来るとはと
自分もかなり心が踊ってる。
近所のSHOP看板犬。
フラットのPACKにもご挨拶。
PACKはSOFYの事を慕ってくれてるから
GYŐRにもそれが伝わる筈。
PACKのオーナーはドッグトレーナー。
ちゃんと躾の入ったPACKとのご対面で
かなりGYŐRの緊張も解され、
笑顔が出てきました。
PACKはSOFYの事が気になる。
SOFYはSHOPのおねーさんが大好だから
PACKの事は毎度無視。
その後も暗くなるまで
近所をたっぷりお散歩。
GYŐRがどんどん馴染んでいくのが
リードを伝ってしっかり感じる。
もうGYŐRはずっと笑顔に。
ちょっと少なめの晩御飯も完食。
リビングでまったりな二人。
なんかかなり馴染んでるこの白いの。。
この距離感、なかなかいい感じじゃん。
ちゃんとGYŐRは後ろにいる。
長い1日が終わり、
いきなりリビングのソファーでくつろぐ新人。
、、、、ひょっとしてこいつ大物??
そうだ、2匹いるとソファー、
僕の場所が無くなるんだった(笑)
NICE TO MEET YOU GYŐR
ワンコは荷物扱いだからANA CARGO。
神戸まで行こうとしたのだけど
GYŐR、車は未知数だし
1時間の辛抱だからと言うアドバイスもあって空輸。
旅客ターミナルとはちょっと離れた
西貨物ターミナルで始めましてのご対面。
ちゃんとバリケンの中で座ってました。
CARGO敷地内、バリケンから出すのNGなので
すぐ近くの城南島公園に。
戸惑ってるのか飛行機に酔ったのか
このままで30分。。。
まだお顔もこわばってて私は誰?ここはどこ?状態。
彼のペースで僕たちはお付き合い。
ちょっと前まで
ブリーダーのところでお母さんや兄弟犬、他にもたくさんのワンコと一緒にいたのに
いきなり箱の中にいれられて飛行機。
んで今度は突如知らない人が目の前に現れたんだもんね。
そりゃ戸惑うよね。
彼はまだ5ヶ月のパピコ。
まっさらな頭じゃ処理できないさ。
だからたーくさん静かに話しかけて
ゆっくり優しく触れてコミュケ。
だんだんとお顔が笑顔になってきて
彼が落ち着いたのを見計らって公園内をお散歩。
11月だというのに半袖でもいいくらいなお天気に恵まれ
とても素晴らしいお散歩日和。
お空のCOLEも歓迎してくれたすばらしいCOLE BLUEな青空。
今までは神戸の野山を朝から駆けずり回っていたらしいから
リードもほとんど経験なく最初はそれもぎこちなかったけど、
立派に社会化経験も積まれてるようですぐ馴染んでくれた。
すれ違うワンコにもちゃんとご挨拶できてる。
ちょっと5ヶ月の子って事で構えてた僕の方があれ??って感じ。
COLEのカラーとリードを継承。。
COLEのトレードカラーのBLUEがとてもお似合い
さて、
帰ってSOFYとのご対面だね。
・・・次に続きます。。
GYŐR
先代COLEがお空に出かけ今日で1周忌。
彼がいないお散歩は
リードが軽すぎてとても風が冷たく感じ
辛く寂しく苦しかったのだけど
後を託され残された妹SOFYの方が
もっと辛い筈だからと
200%の愛情をそそぎ
手塩にかけてきました。
満中陰志が過ぎた頃から
気にかけてくれている仲間が
僕には多頭が必要と
色々お話を頂けてたのだけど
まったく本人その気になれず丁重にお断り。
もうあの心に力が入らない喪失感は
少ない方がいい。
時間が解決するよと仲間は力づけてくれた。
しかし半年たっても1人でいると
ふとCOLEが心にあらわれ毎日ギリギリ。
ネガな時は尾を引くらしく
他の事でもどん底で
なんとか日常をすごすばかり。
SOFYに悟られない様に頑張った。
でもとあることで
夏頃から前向きな気持ちに
なれることが出来てきて
近所に住むELMOとの2頭引きをやったりもして
リードの重さをまたまた感じ、
懐かしくもありもちろん楽しくもあり
犬がいて良かったなと改めて感じ始めてた。
2人は姉妹の様に仲がよく、
SOFYも嬉し楽しそうで
一緒の時はとてもいいお顔になってきてた。
これからはELMOを借りてきての2頭引き、
それでいいかなと勝手に思ってた。
そんな頃にまたまた降ってきたお話。
本当のご縁は
またたくまに心がその気になるもんだった。
おいちゃんCOLEの命日の11月20日。
神戸から羽田へ、
SOFYの弟分がバビューンとやって来た。
ANA CARGO 20便 am11:10着
この着陸したANAに乗っている筈。
COLEがいたときから
もしトリプル行くなら白いのと夢見てた自分。
アメリカンゴールデンと
ヨーロピアンゴールデンの多頭。
特徴や性格の違う金色と白色。
互いの個性を切磋琢磨して
最高のゴールデンレトリバーになって頂き
素晴らしいパートナー達と毎日を過ごす。
その夢、
COLEは出かけてるんだけど叶いました。
多頭は最低でも5歳離れてないとという持論もあったのだけれど、
COLEの事でとても苦労したSOFY、
この1年でもかなり落ち着いたので前倒し。
両親共、
中欧ハンガリー生れでの
生粋なヨーロピアンゴールデン。
COLEと同じイエローリボン。
1月ずれてるけど同じ27日のBIRTHDAY
これも縁に感じた。
ジェールと名付けました。
スペルは「 G Y Ő R 」
ハンガリー語で、文字の長音を表すため
「O」の上に点々が入る「Ő」。
「J」から始まらないのも
「Y」を発音しないのも
なんかいいじゃんいいじゃんと自画自賛 。
実はハンガリーの街の名前で
ドナウ川の支流が流れる綺麗な街、、らしい。
「 COLE & SOFY & GYŐR 」
すべて4文字で全員長音引き。
「コール」はそのまま。
「ソフィ」じゃなく「ソフィー」
「ジェイル」じゃなく「ジェール」
2016年5月27日生まれの
ただいま5ヶ月真っ最中。
またまた多頭飼いの始まり(^ ^)
.
こんちは。
SNSもいいけど、
自分の言いたいこと
伝えたいことも
より掘り下げて書けるし、
お話がずっと残る。
フィーリングもリアルに。
チョイスした写真もその時の気分がわかる。
なわけで不定期更新だけど
ここにきて新人が来たので
またまた始める気になりました。
COLEの時から続いてたのは
訳あってそのまま放置状態。
その訳の事でSOFYを迎えた。
COLEとSOFYにはたくさん元気を貰った。
この子達が助けてくれなければ
その事を乗り越えられず
今の僕は無いのかもしれない。
昨年お空に出かけてしまったCOLE。
めちゃくちゃお世話になった彼がいない。
もがいて苦しかったのだけど、
夏頃から前向きになれる様になってきて
また進み始めました。
またたくさんの思い出を
我が子達、
そして仲間達と残したくなってきた。
だからブログに書き記します。
今回はHatebloで。。
.